2022年7月21日木曜日

暑中お見舞申し上げます

2022年上半期、私の方、ここに書き連ねるとキリがないぐらい、不運の連続。良い年である皆さまには申し訳ありませんが、2022年など、とっとと過ぎ去って欲しい。というのが本音でございます。しかし、来年は好転するのだろうか?と、どうにも、今一つ気持ちが沈みがちな今日このごろ。

記録的猛暑に加え、コロナ第7波と、一体どのような夏になるのやら。皆さまも、どうぞご自愛専一にて、ご精励くださいませ!




 

2022年4月13日水曜日

生涯初の「短歌朗読」ライヴ開催いたします!皆様のご来場お待ちしております!


4月23日土曜日、渋谷区東「並木橋オールドハウス」にて。1回目15時から16時まで。2回目17時半から18時半まで。築90年の古民家を舞台に行われるアートイベント「ヤネンの国」の参加者として、「短歌朗読」ライヴを開催いたします!会場は、並木橋オールドハウスの玄関入って右手奥の「和室」です。入場料2000円が必要ですので、お含みおきください。若干内容が異なりますので、お時間あれば、ぜひ両回ともご参加ください。2回お聞きになっても、入場料は2000円です!「ヤネンの国」の詳細は下記を参照下さい!

ヤネンの国インスタグラム@ynn_no_kuni

ヤネンの国フェイスブック@ynnnokuni2021 

2022年3月4日金曜日

3月14日より個展開催いたします!

 



個展「逍遙点描」第二弾を「ギャラリーなつか」にて開催いたします!
詳しくは同ギャラリーのHPをご覧下さい。昨年連休中の代々木アート 
ギャラリーでの個展の際にお会いできなかった方はもちろんのこと、 
ご観覧いただいた方の「再臨」もお待ち申し上げております!    


2022年1月11日火曜日

遅ればせながら今年もヨロシクお願いたてまつります!



どうも!2022年もいろいろとお世話になります。まず1月17日から(30回目)の直前講習に突入。3月中旬には京橋で個展開催予定。オミ株がこれ以上猛威をふるわないことを願っております。個展については、2月末にまた連絡いたします。今年も皆さま1年お元気でお過ご下さい。
 

2021年7月11日日曜日

ご観覧ご鞭撻ありがとうございました!

 


遅くなりました。

4月29日から5月10日まで開催しました拙作展「逍遥点描」、戒厳令下(?)にもかかわらず、多くの方々からのご声援・ご感想をいただき、これからの励みになりました。

また、手紙等で不参のご挨拶を下さいました方々にも、改めてお礼申し上げます。

来場された方も不参であった方も、「Webギャラリー」をお楽しみくださいませ!

またお会いできる機会を心待ちにししております。









明日(7月12日)より夏期講習会。

ワタクシの出番は来週からでございます。




2021年4月3日土曜日

ウエノノオヤマニサクラサク


遅くなりました。

すでに旧聞に属することではありますが、今年は3月15日に東京藝大の合格発表が行われ、佐ゼミからはおかげをもちまして4名受験して全員合格!

以前とは合格者数が違うとはいえ、100%達成は29年目にして初めてのこと。

このところ2年連続でシングルにとどまっていた新藝大生も、今春は一挙に4名に回復。

しかも、しかもです。その4人の中にはセカンドライフを美術研究に捧げようと志されたJ.O 氏がいらっしゃるのです!

J.O 氏、社会人としてのキャリアも一流中の一流の方なのですが、休暇を活用して世界中を旅し、名作といわれるもので、氏がご覧になっていない作品はひとつとして無いのでは?

と思われるぐらいの博識の方でございます。

なおかつ一介の素人で終わりたくないと、専門の研究者を目指して、2年越しで藝大合格を勝ち得られました。私のようなナマクラのナンデモ屋(トンデモ屋?)にとっては、氏の美術に対する愛に、ひたすら敬意を表するのみ、でございます。

氏以外の3人も、2浪・1浪・現役と勢揃い。久しぶりに多士済々の今春の佐ゼミでございました。


さて、4月29日から造形学校附設のYOYOGI ART GALLERYにて個展「逍遙点描」を開催いたします。

コロナが落ち着かない状況ではありますものの、ギャラリー入り口で検温・消毒に協力いただき、万全の体勢で臨みたいと思っておりますので、皆さま、ぜひご観覧のほど、よろしくお願い申し上げます!

過去3回、いずれも個展開催の春は佐ゼミが低調であっただけに、4回目で初めて「中くらいプラス」のおらが春かな?という感じ。

それでは、ギャラリーでお待ちしております!

2020年12月26日土曜日

2020年もありがとうございました!21年もよろしくお願い申し上げます!

















まごまごしているうちに、ブログの更新も去年今年(こぞことし) という感じになってしまいました。今回掲載したのは、9月から11月にかけて制作した一応の「新作」でございます。
23年前の1997年8月に、三陸海岸の北山崎で採ったスケッチが基になっています。
さすがに記憶が曖昧で、またスケッチの方もかなり曖昧だったため、かえって思い切り色と形が創作できたように思います。
こうやって過去のスケッチブックから描き起こす作業も、やってみるとそれなりに面白くはあるのですが、やはり「現場」でスケッチしたいのはやまやま。しかしながら、来年2021年も一年間遠出は無理、ということになりそうで、さて、どうするか?と、10年以上前のスケッチブックをめくりながら思案中。
コロナ状況が良い方に一転するとは到底思えないものの、2021年のGW中に、必ずや「第4回個展」を開催いたします!マスク着用、入口で消毒、ということになることは必定ですが、どうぞ、よろしくご来場、ご高覧くださいませ。
マスク越し(!?) ではありますが、久々にお会い、お話できることを、今から心待ちにしている次第です。インフルも加わり、感染症の嵐が止まない年末年始。
どうぞ、皆さまご自愛専一にてお過ごし下さいませ。
間もなく講師として29回目の「直前講習」。
無事乗り切って、3月にブログ更新予定でございます。

では、よいお年を!

2020年8月2日日曜日

暑中ならびに冠中見舞申し上げます!




どちらも初春の瀬戸内海の景ですが、上はいつもの30号F × 2枚組、「畳一枚分」サイズです。下は20号F。従って、上の4分の1弱の大きさなのですが、こうしてブログにアップすると、当たり前ながら同等のサイズに見えるのが面白い。どちらも来年GW中に開催する個展に出そうと思いますので、ぜひ見比べてみてください。造形学校、1学期の開始が6月からになった関係で、1学期終了が8月30日!「夏期講習会」同時進行という前代未聞のプログラムになってしまいました!それでもなんとか完遂できれば。この調子では東京はロックダウンされてしまうのでは?と不安です。ますますカオス状態に陥っている今夏、皆さまどうぞご自愛専一にてお過ごし下さいませ!
なお8月23日(日)に開催予定でした「第2回大同窓会」は来夏に延期いたしました。ちと早いのですが、来年はその前に、ぜひ個展会場でお会いしたいと思います。酷暑の日々にならないよう、切に祈りませう!


2020年3月16日月曜日

一人ぼっちもおらが春!?



2020年3月13日、28年連続203人目の芸大生が誕生いたしました!
それも、久しぶりに、ガッツリ2年間「佐ゼミ」で修業した1浪生です。今回
またしても「連続現役合格」というタイトルを失ったものの、それはそれとし
て、「めでたさも中ぐらい以上」という感じではないでしょうか。新人もぼつ
ぼつ集まり始め、新年度も204人目の芸大生誕生に向け、ゆるりとスタート
したいと思っております。
 なお8月23日(日)13時半より、芸大大浦食堂にて「第2回大同窓会」
を開催いたします!このブログ記事にお気づきの教室卒業生の皆さま、すみや
かに「告知」をよろしくお願い申し上げます。依然としてメドが立たないコロ
ナ騒ぎのさ中ではありますが、皆さま、どうぞ健康第一で新年度の開始に備え
て下さいませ!

2019年11月9日土曜日

17年目の出現 ⁉︎














 今年(2019年)後期の絵が完成いたしました。描いた
のは蔵王熊野岳の中腹にある火口湖、いわゆる「蔵王の
御釜」です。
ここは現在、噴火の危険性が高いため、数年前から入山
規制が続いております。何?禁を破って不法侵入!?
むろん、そうではありません。20028月、今現在住ん
でいる所に引越した直後の夏に、ここに登って採ったス
ケッチを元に描いたのが、今回のこの絵なのであります!
 思えば今をさること17年前の2002年の夏、炎天下ス
ケッチが採れるぐらいだったのだから、まだ、現在ほど
の異常気象ではなかったのでしょう。この折の旅のメモ
とか、前後の日常を記したメモ、というより驚いたこと
に俳句の断片などが見つかったので、ちょっと読み返し
てみたところ、何と申しましょうか、今だったらおそら
く耐え難いような日々の連続だったことが、思い出とい
うよりも、今日この頃以上にリアルに伝わってきて、そ
そくさと破り捨ててしまいました。そうである以上、17
年後に出現した今回の絵は、大げさではなく、自分にと
って明確な折り返し点に思えてきます。間違いなく「こ
れから」が後半なわけですけれど、いったい何の後半な
のでしょう?いや、そうしたことよりも、とにかく、地
球温暖化に関して、さし迫る危機を感じさせるここ3ヶ
月でした。8月末に一週間の予定でせっかく佐久平周辺
まで出かけてみたものの、連日の雨で山に登れず、それ
17年前のスケッチを取り出してきたわけです。
そして10月。東日本は水浸し。いったい令和という時代
はどのような時代になってしまうのでしょうか。そうし
た思いに塞がれながら絵を描いていたのが原因なのか、
11月に入ってようやく秋らしい日和になったというのに、
とたんに猛烈な風邪にみまわれてしまいました。
長すぎる苛酷な夏が終わったばかり。皆さま、どうか心
身の健康第一に、日々をお過ごし下さいませ。 泰樹拝

2019年6月21日金曜日

新作完成のご報告

















 今年前半の絵が完成しました。令和時代の一作目、ということにな
るのでしょうか。それはそれとして、今回描いたのは佐賀県と福岡県
の境にある背振山地の十坊山(とんぼやま)の山頂からの景で、足も
との福岡県福吉町から玄界灘を隔てて糸島半島を望む景です。九州を
描いたのは7年ぶりになりますが、九州地方、旅すれば旅するほどま
すます印象深く感じられるものが多々あります。
風光のおおらかさ明るさは本当に気持ちがよい。今回の絵も、その風
光の恵みゆえ出来上がったものだと思います。
 相変わらずのこ夏もオゾン層が心配になる苛烈な陽射し。朝晩の気
温が異常に高くないだけまだしもという感じ。どんな真夏になるのや
ら、せめて、夏期講習が昨年より順調であるよう願うばかり。親父が
亡くなってちょうど1年。おかげさまで昨夏と異なり、体調はいつも
通りですし、教室生も昨夏よりは例年通りの調子というところです。
ぜひ令和初年に「複数合格」に復帰したいと思っておりますが、まあ、
あまり力むのはやめにしませう。皆サマもできる限り自然体で、ます
ます先ゆきの不透明な新時代を無事に過ごされますよう、月並みなが
ら、ご自愛専一にてご精励ください。と申し上げるより他ありません。
月次が維持できたら、それだけで半ば以上人生全うできた、というこ
とではないでしょうか。次回はまた8月末にでも、たぶん旅のご報告
をと心がけております。季節の変わり目、体調に十分ご留意ください
ませ。 泰樹 拝

2019年3月19日火曜日

ついにひとりぼっち

と言っても僕のことではありません。何がって、芸大の合格者がです。
造形学校・芸術学科1992年以来26ヶ年、芸大複数名合格、うち現役
合格含むという実績を重ねきたわけですが、またしても「複数名合格」
という記録が途切れました。かろうじて現役合格の記録のみ継続中で
すが、この記録ももはや風前の灯。ま、ボヤいていても始まらない。
いたちの最後っ屁という感じもあるのですが、また新年度、頑張って
いきたいと思います。でも笛吹けども踊らずというのか、正直、今現
在の高校生のことは良く分かりません。何せ新年度の高3生、2001
年度生まれですから。突然ですが、2019年度もそれぞれの分野でより
いっそうご活躍のほどを!

2019年3月12日火曜日

いきなり春旅


    
















今年も長い直前講習を終えて、すぐさま7年ぶりに九州へ行って参りました。
唐津伊万里に行ったのですが、窯には寄らず山へ行っておりました。 
 焼き物の里の山なれば土のみち足裏粘る心地もぞする と一首詠みました。
明日は芸大の合格発表日。後日またこのブログにてご報告いたします!

2018年11月19日月曜日

「新作完成のご報告」


















今年後半の絵が完成しましたので、ブログにアップいたしたいと思い
ます。前々回にもお知らせしました通り、おやじが亡くなった前後か
ら体調不良にみまわれ、何とか前半の絵を描き上げて、夏季講座を乗
り切り、8月末に赤城・榛名に登って2学期に突入。例の如く、いつ
までも暑く、そこへもって様々なことが重なってホーホーのテイでし
た。今回の絵が描き上がる直前に、第2・第3歌集に登場した伯父
(母の兄)が亡くなり、それもあって今回の絵(赤城山が主題です)
は伯父に捧げることにしました。一緒に登ったことはありませんが、
この伯父、第一線を退いてからは登山ツアーの講師をしていたぐらい
の「山好き」でしたので、良い追悼・供養になるかと思います。
   それにしても、これで両親とその兄弟姉妹は全員あの世に行ってし
まわれたわけで、当たり前のことながら、そして遅まきながらも、自
分がしっかりとせねばな、と思う次第。ぼつぼつ2学期も終わりに近
づいて来ました。平成最後の年度となった今年度も「新芸大生」誕生
に向けて、そろそろ気を引き締めていかないと、という感じです。
  と、いうことで「喪中」につき、皆さまには年賀状を差し上げるこ
とができませんので、ちょっと早いのですが、2018年・平成30
年のお礼を申し上げたいと思います。特に5月の「200名突破パー
ティー」の際には本当にありがとうございました! まだ年号の発表
にならない新年、来たる2019年も、どうぞよろしくお願い申し上
げる次第です。年の瀬の近づくこの頃、体調に気をつけて「今年」を
乗り切って下さいませ。

2018年11月末日                                          泰 樹

2018年8月27日月曜日

「残暑お見舞い申し上げます」

群馬県に来ています。まだまだ体調整わない中、赤城・榛名に3日連続
で登れたので大丈夫かな、という感じ。写真は赤城山系の地蔵岳山頂近
くから長七郎山と小沼(おの)を見おろした景です。展望が良いと直射
日光で暑いし林の中で涼しいと展望が効かず、山登りとスケッチ採集を
両立させるのはなかなか難儀。と、勝手な感想まで。まだまだ暑い。皆
サマ、どうぞご自愛のほどを。

2018年7月4日水曜日

新作完成のご案内












                  2018.7.
2018年も何とか「前半」の一作が完成を見ました。
4月中頃、早春の中禅寺湖畔より仰いだ男体山の姿で
ございます。実は6月1日に父が亡くなり、先日の「
大同窓会」の席上、自分の血筋が嫌いなので、これか
らはササキと呼ばないで下さい、と叫んだのが耳に入
ったのか、最期の最期まで家族に当たっているらしく、
普段「無病息災」だけがトリエの男としましては、体
のあちらこちらに痛みを覚えるのがなんとも耐え難く、
この1ヶ月以上、ろくに眠れず食べられずで、何とか
描画と授業をこなして参りました。
 そんなこんなから相変わらず開放感はないものの今
回は流石によく描き終えられたなという思いが強く、
いささか自分でも愛着の持てる作品となりました。
大同窓会と同様、感慨無量でございます。もう納骨も
済ませたものの、まだいろいろとこなさなければなら
ぬ手続きも多く、世慣れない身にはたじろぐことばか
り。とにもかくにも先ずは夏期講座をこなせねばと思
いを新たにしておりますが、相変わらず神経痛と蕁麻
疹に悩まされております。
月並みながら健康に日常生活を送れること以上の喜び
はないようです。皆さまも猛暑続きの折、どうかご自
愛のほどを。

2018年5月7日月曜日

「第1回大同窓会」ご参加ありがとうございました!





  芸大芸術学科合格者200名突破!の名目で開催いたしました
  第1回大同窓会。ご参加の皆様各位、ゲストのおふた方のお
  かげをもちまして、想像以上の大盛況のうちにお開きとなり、
  まったく感慨無量。感謝の念にたえません。会場でも一席
  ぶたせていただきましたように、あくまで、皆さま方お一人お
  ひとりのプライヴェートな「私人」の集まりが、かけがえのない
  ひとつのユニヴァース「別空間」を形成すべく、「第2回」の
  開催に向けて、ご協力賜りたき次第です。また残念ながら今回
  不参となりました方々にも、お声かけ、よろしくお願い申し上
  げます。初回の成功に感謝し、また、皆さま方の未来を祝して
  僭越ながら一首献上いたします次第です。

     つかの間を砂漠に香る花なれや
                奇しき縁にわれら集ひて

   腰折れにて、どうかご容赦を。 深謝!

2018年3月13日火曜日

佐ゼミ(代ゼミ造形学校・芸術学科)芸大合格者200名突破!のご報告

縁あって「母校」造形学校のレギュラー講師になりましたのが、
1992年4月。以来26年間、毎年複数の芸大合格者が輩出し、
2018年3月13日、ついに201人目の芸大生が誕生いたしました!

 ひと口に201名と申しましても、決してその数のみには還元で
きない、さまざまな思いが交錯し、文字通り感慨無量でございます。
そして、今春の合格者200名突破をもって、ようやく数の呪縛から
解放された思いでもあります。
新年度からは、より柔らかな気持ちで、新芸大生誕生をプロデュース
していきたい所存です。これで佐々木投手ならぬ佐々木講師も
名球(迷宮!?)会入りというところでしょうか。
今後とも「佐ゼミ」をよろしくお願い申し上げる次第でございます。
 続いて「26年間の歩み」をご覧ください。



代ゼミ造形校・芸術学科26年間の歩み


  造形校在籍年 芸大合格年 芸大芸術学科合格者数  
  1992 '93 10名 新宿(13年平均10.4名)
  1993 '94 9名
  1994 '95 7名
5年目  通算= 48名 1995 '96 12名
1996 '97 10名
1997 '98 8名
  1998 '99 15名
  1999 2000 11名
10年目通算= 100名 2000 '01 10名
2001 '02 8名
2002 '03 13名
  2003 '04 9名
  2004 '05 13名
15年目通算= 150名 2005 '06 6名 原宿(13年平均5.1名)
2006 '07 9名
2007 '08 9名
  2008 '09 5名
  2009 '10 9名
20年目通算= 184名 2010 '11 6名
2011 '12 5名
2012 '13 2名
  2013 '14 3名
  2014 '15 2名
25年目通算= 199名 2015 '16 5名
2016 '17 3名
2017 '18 2名

総合格者数   201名(26ヶ年平均7.7名)

絵画一覧


「山上湖」2012年夏・秋制作 作品画像
『山上湖』 2012年 夏・秋 制作
30号F × 2(91cm × 154.4cm) 紙本着色(麻紙に膠絵具)
青森県・下北半島のほぼ中央、霊場恐山を眼下に挑む大尽山の山頂からの景です。俯瞰視・対角線構図が基軸となっています。


「春來たるらし」2012年春制作 作品画像
『春來たるらし』 2012年 春 制作
30号F × 2(91cm × 154.4cm) 紙本着色(麻紙に膠絵具)
長崎県・平戸島の西南に立つ佐志岳の山頂より島の西岸を眺めた景です。俯瞰視を基軸に仰視と水平正面視も意識した構図。


『火口迫る』 2011年 春 制作 作品画像

 『火口迫る』 2011年 春 制作
30号F × 2(91cm × 154.4cm) 紙本着色(麻紙に膠絵具)
熊本県・阿蘇五岳の1つ杵島岳より中岳火口を見下ろした景。俯瞰構図を基軸に奥行きと横への広がりを意識しました。


『文月残雪』 2010年 夏・秋 制作 作品画像
『文月残雪』 2010年 夏・秋 制作
30号F × 2(91cm × 154.4cm) 紙本着色(麻紙に膠絵具)
北海道・大雪山の主峰・旭岳の麓から当麻岳を仰ぐ。湿原の後方の山によって奥行きが遮断されないよう工夫しました。


『東風吹けば』 2010年 春 制作 作品画像
『東風吹けば』 2010年 春 制作
30号F × 2(91cm × 154.4cm) 紙本着色(麻紙に膠絵具)
大分県・九重連山の主峰・久住山の山頂付近から三又山を望んだ景。重厚な山と左右に広がる野の景色に焦点をあてています。



『白山麓の夏』 2009年 夏 制作 作品画像
『白山麓の夏』 2009年 夏 制作
30号F × 2(91cm × 154.4cm) 紙本着色(麻紙に膠絵具)
石川県・白山の西に位置する白峰集落の里山・おまえ山からの景です。手取川が奥へと流れ下る空間を軸に、左右の山々の表情にも留意しました。



2013年以降の制作については、お手数ながら、ブログ「絵画」の項の各記事を参照ください。
2008年以前の制作については、今年中にリストアップの予定です。
「絵画一覧」掲載の各作品とも ¥200,000 を基本に、価格ご相談ください。折返し案内差し上げます。

暑中お見舞申し上げます

2022年上半期、私の方、ここに書き連ねるとキリがないぐらい、不運の連続。良い年である皆さまには申し訳ありませんが、2022年など、とっとと過ぎ去って欲しい。というのが本音でございます。しかし、来年は好転するのだろうか?と、どうにも、今一つ気持ちが沈みがちな今日このごろ。 記録的...