2018年7月4日水曜日

新作完成のご案内












                  2018.7.
2018年も何とか「前半」の一作が完成を見ました。
4月中頃、早春の中禅寺湖畔より仰いだ男体山の姿で
ございます。実は6月1日に父が亡くなり、先日の「
大同窓会」の席上、自分の血筋が嫌いなので、これか
らはササキと呼ばないで下さい、と叫んだのが耳に入
ったのか、最期の最期まで家族に当たっているらしく、
普段「無病息災」だけがトリエの男としましては、体
のあちらこちらに痛みを覚えるのがなんとも耐え難く、
この1ヶ月以上、ろくに眠れず食べられずで、何とか
描画と授業をこなして参りました。
 そんなこんなから相変わらず開放感はないものの今
回は流石によく描き終えられたなという思いが強く、
いささか自分でも愛着の持てる作品となりました。
大同窓会と同様、感慨無量でございます。もう納骨も
済ませたものの、まだいろいろとこなさなければなら
ぬ手続きも多く、世慣れない身にはたじろぐことばか
り。とにもかくにも先ずは夏期講座をこなせねばと思
いを新たにしておりますが、相変わらず神経痛と蕁麻
疹に悩まされております。
月並みながら健康に日常生活を送れること以上の喜び
はないようです。皆さまも猛暑続きの折、どうかご自
愛のほどを。

暑中お見舞申し上げます

2022年上半期、私の方、ここに書き連ねるとキリがないぐらい、不運の連続。良い年である皆さまには申し訳ありませんが、2022年など、とっとと過ぎ去って欲しい。というのが本音でございます。しかし、来年は好転するのだろうか?と、どうにも、今一つ気持ちが沈みがちな今日このごろ。 記録的...