2019年6月21日金曜日

新作完成のご報告

















 今年前半の絵が完成しました。令和時代の一作目、ということにな
るのでしょうか。それはそれとして、今回描いたのは佐賀県と福岡県
の境にある背振山地の十坊山(とんぼやま)の山頂からの景で、足も
との福岡県福吉町から玄界灘を隔てて糸島半島を望む景です。九州を
描いたのは7年ぶりになりますが、九州地方、旅すれば旅するほどま
すます印象深く感じられるものが多々あります。
風光のおおらかさ明るさは本当に気持ちがよい。今回の絵も、その風
光の恵みゆえ出来上がったものだと思います。
 相変わらずのこ夏もオゾン層が心配になる苛烈な陽射し。朝晩の気
温が異常に高くないだけまだしもという感じ。どんな真夏になるのや
ら、せめて、夏期講習が昨年より順調であるよう願うばかり。親父が
亡くなってちょうど1年。おかげさまで昨夏と異なり、体調はいつも
通りですし、教室生も昨夏よりは例年通りの調子というところです。
ぜひ令和初年に「複数合格」に復帰したいと思っておりますが、まあ、
あまり力むのはやめにしませう。皆サマもできる限り自然体で、ます
ます先ゆきの不透明な新時代を無事に過ごされますよう、月並みなが
ら、ご自愛専一にてご精励ください。と申し上げるより他ありません。
月次が維持できたら、それだけで半ば以上人生全うできた、というこ
とではないでしょうか。次回はまた8月末にでも、たぶん旅のご報告
をと心がけております。季節の変わり目、体調に十分ご留意ください
ませ。 泰樹 拝

暑中お見舞申し上げます

2022年上半期、私の方、ここに書き連ねるとキリがないぐらい、不運の連続。良い年である皆さまには申し訳ありませんが、2022年など、とっとと過ぎ去って欲しい。というのが本音でございます。しかし、来年は好転するのだろうか?と、どうにも、今一つ気持ちが沈みがちな今日このごろ。 記録的...